Ultra Fine Bubble

未来の水ウルトラファインバブル

045-662-8280

  • Model UFB006  ( 6L/分 )
  • Model UFB020  ( 20L/分 )

7年の歳月をかけて製造器を発明しました

開発を始めたきっかけは消臭でした。消臭の研究から、清掃へテーマが広がり、そしてトイレの清掃へと現実的なテーマに発展しました。一言に清掃と言っても、大学等でも実験段階の技術でしたので、そう簡単には結果を得る事はできません。洗剤が汚れを落とす原理を、小さな小さな泡で実現し、設備と汚れの隙間に泡を潜り込ませる技術。これまでの常識では考えられなかったくらいの、小さなとても小さな泡を、安定的にしかも素早く作らなければなりません。さまざまな手法を試し、新しい技術を開発し、微細な加工の上に完成いたしました。
7年という年月の間、新しい技術だからうまくいかない事も多く、実験結果に心が折れそうになる事もしばしばありました。しかし、この技術が完成すれば、農業、水産業を始め多くの方々に役立つ製品になるはずだ!との信念の元、失敗しては新しいトライをし、結果に納得できるまで7年という月日が経過しました。
この製品のために7年。多くの忍耐の上、完成した製品である事、みなさまに伝わり興味を持っていただけると心からありがたいと思います。
現段階では、最高レベルの密度と速度のナノバブル(ISO規格では、ウルトラファインバブルと命名されています)製造機を作る事ができました。これまで1リットルを製造するのに数時間かかったり、10リットル製造に12時間を必要とするものは、ナノバブル製造器としてでておりましたが、当社製品は、1分間(!)に6リットルと1分間に20リットル(!!)の製造器を実現いたしました。(研究開発者 武居氏談)

ナノバブル(ウルトラファインバブル)は、これまでシャワー等で利用されていたマイクロバブルとは異なった特性を持つ事が発見されました。マイクロバブルは、簡単に言えば、小さな普通の空気なのです。時間がたてば浮いてきて消滅します。
しかし、ウルトラファインバブルのサイズ(大きさ的にはインフルエンザウィルス等の目に見えないサイズ)になると、泡が電化され、マイナスイオンのような性質を持ちます。水中では、その小ささからブラウン運動をし、泡が浮いてくる事がありません。水中に含まれたナノバブルな泡は、1年2年と水中に残るのです。これだけでも、これまでの空気の常識を越える性質を持っている事を理解していただける事でしょう。

この特殊な性質をもつナノバブル(ウルトラファインバブル)は、現段階で、1)泡で汚れを落とすという洗浄効果、2)水中に酸素を十分に含ませ野菜や生物を成長差せる成長促進効果、3)電化された空気が水中内の各種菌との接触により除菌・消毒を行う効果など、さまざまな効果が発見されています。

これら効果に着目しているのは学者だけではなく、経済産業省でもファインバブル、ウルトラファインバブルを経済の活性化に役立たせようと積極的な調査、活用の推進を行っています。

業種によって得たい効果が変わります

工業・工場

農業

水産業

工業・工場での活用

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洗剤を使わない洗浄方法。CSRの一環として活用もできます

NEXCO西日本では、トイレの清掃をこれまでの洗剤を利用していたものから、ナノバブル水のみに変えました。2016年頃の事です。洗剤を利用する場合、1)水をまく、2)洗剤をまく、3)ブラッシング、4)水で洗い流す という、最低でも4工程が必要でした。この工程が、1)水をまく、2)ブラッシング のみと、大きな効率アップを果たしました。
また、洗剤を水で洗い流すには、多くの水を必要としますが、この過程がなくなった事で、水の使用量が1/10になったとの報告があるほどです。当初、福山市のSAで実験的に行い、現在は多くのSA,PAでナノバブル水での清掃を行っているようです。
これは、ナノバブル水の洗浄効果と除菌・消毒効果を活用した例になります。

 

トイレの水としてナノバブル水を活用


すでにいくつかのメーカーさんで実際に運用されているのが水洗トイレの水にナノバブル水を利用するケースです。通常の水ですと、尿が徐々に徐々に陶器にこびりつき、ひどい場合だと水の流れに沿って汚れのラインができてしまうケースなどがあります。便器全体に水を流す技術が必要になりますが、水さえ流せば尿のこびり付きをなくし、さらには汚れた部分も洗浄効果で洗ってしまう効果が期待できます。
トイレ利用は、多くの施設において課題になっており、実証実験を始められているところ、実際に導入されているところが多くあります。

 

工場の排水にウルトラファインバブル水を活用

工場等でとても困っている課題。それは排水路に油やその他の物質が徐々にこびりつくという問題。現在は、界面活性剤(洗剤)を利用して排水路の不純物を排除するケースが多いのですが、これはそのまま環境問題に直結しかねない問題となります。大手メーカー工場で、排水に洗剤が多く含まれて垂れ流し・・・となると、企業イメージの低下は避けられません。
排水時にウルトラファインバブル水を流す事で、先のトレイの事例同様、徐々に排水路の洗浄を、『水』のみでできてしまいます。もちろん工場で利用される成分にも寄りますが、親水性のものであればスムーズに、そうでない油分も泡の力で徐々に油汚れを浮かせて汚れを落とす効果が確認されています。
『水飲みで洗浄』。これは企業のCSRとして、社会に強烈にアピールでき、事実社会に貢献できる内容だと考えます。

 

農業分野での活用

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収量が増える

さまざまな実験でも報告がされているのですが、残存酸素濃度の影響などから、成長が早まり、単位期間による収量が重量ベースで最大200%増まで計測されたケースがあります。
また殺菌効果により水が腐りにくくなり、水耕栽培の場合にプラス効果が大きく出ています。同様に土壌を改善する効果もあるようで収穫できる期間が長くなったという報告もあります。

Facial

 

農業でのメリット

農業でウルトラファインバブル水を活用した場合の効果の例。ただし、口頭ベースでの報告や定量的なデータのないものもあります。

  • 収穫量が増える
  • 収穫期間が長くなる
  • 成長が早い(=短期間に大きくなる)
  • 水が腐りにくい
  • 作物が元気になる

水産業での活用

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単位面積あたりの出荷数倍増

養殖をしている水槽にナノバブル水を利用することで水がキレイになることがわかっています。水がキレイになる理由は、不要なバクテリアを殺菌しているためと思われます。その上で、酸素濃度が高まることで魚類等の成長が早まることが確認されています。

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密度が高まる謎

実験の段階で、水1tあたりの育成数は魚同士の喧嘩等があり、一定数を上回らないよう設定します。ナノバブル装置を使った水槽では、水の性質の影響なのか喧嘩の数が激減し、1tあたりの育成密度を2倍まで高めることができました。これはすべての種類に適用できるわけではないと思いますが、メーカーテストの際にこのような結果が得られ、追跡調査を進めています。

家庭での利用

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洗浄効果と健康にプラス

ナノバブル水の洗浄効果により、例えば食器の洗浄、洗濯機の効率アップなど、汚れを落とす効果がアップします。また、お風呂にマイクロバブルを作る装置が流行ましたが、類似効果が得られます。

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例えばこんな使い方

一軒家やマンションで、オールナノバブル水にしてしまいます。トイレの水洗はキレイに、台所の排水も汚れにくく、またお風呂のカビ系も付着しにくくなると期待できます。ナノバブル水に魚等を付けるだけで、鮮度が長持ちするというデータもあり、生ものの保管にもプラスになるでしょう。一説によると、ナノバブル水を飲用すると免疫力が高まると主張されている方もいらっしゃいます。掃除が減り免疫力が自然と高まる、すごくないですかね?

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ウルトラファインバブル製造器 ラインナップ

50000円

1 Week レンタル

※準備中
UFB006 を1週間お貸しするプランです。
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UFB006

※準備中
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UFB020

1分間に20リットル生成できるモデルです。

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